在宅介護を受けている人のうち全国で約12万人が床ずれを患っており、
背景には介護家族の高齢化があると指摘されています。
調査は日本褥瘡(じょくそう)学会によるもので、
在宅患者の床ずれの実態が明らかになるのは今回が初めてになります。
床ずれを患っている人の6割は
全面介助を必要とする寝たきり状態だということです。
背景として、
床ずれの専門知識を持つ専門医の不足や、
在宅で介護する家族が高齢化し「老老介護」となり、
十分な介護ができていないなどが考えられています。
床ずれは栄養状態が悪かったり、
寝たきりの人などがかかりやすく、
肩や肋骨などの骨、筋肉、皮膚に体圧がかかって皮膚の組織が壊死します。
重症化すると生命に危険が及ぶ恐れもあるそうです。
厚生労働省の調査では、
在宅介護をする人の28%が70歳以上の高齢者だということです。
自宅で重症になり入院する人も増えていることもあり、
早急な対策が必要とされます。
若い人にとっても在宅での介護は精神的にも肉体的にも経済的にも負担です。
増してや高齢者が介護家族の場合の負担を考えると、
ヘルパーの介助も回数が増えるといいのにと思いますよね。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070305-00000101-yom-soci
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